おめでとうの後は?産後におすすめの過ごし方7選!

布団にうつ伏せで眠る女性
記事のポイント
  1. 産後のママの体について理解を深められる!
  2. 回復を早めるための産後にしておくと良いことが分かる!
  3. 産褥期に家族の理解を得るためのヒントが見つかる!

生まれてきた赤ちゃんのために、ママとしてやる気満々でいることでしょう。

でも、産後はママにとって、

  • 体力が消耗
  • 数時間置きの授乳
  • 睡眠不足

など体への負担も大きく、産後の回復度が変わってきます。

そこで、産後のおすすめの過ごし方をご紹介します。

①産後のママの体について学ぶ

赤ちゃんの頭にキスをする母親

産後におすすめの過ごし方として、まずは産後のママの体について学ぶことをおすすめします。

産後のママの体というのは、ものすごく体力を消耗しているものです。

例え、安産でスルッと赤ちゃんがスムーズに生まれてきた場合においても、ママの体は体力を消耗し、ダメージを受けているものなのです。

そのため、妊娠前の体の状態にまで回復するには時間がかかります。

この産後から体が回復するまでの期間を産褥期(さんじょくき)と言います。

産褥期は一般的には産後6~8週間の時期を指し、産後のママの体にとって重要な時期なのです。

つまり、産褥期をどう過ごすかによって、体の回復を早めることもあれば、悪化させたり回復に時間がかかることもあるのです。

では、産後1ヶ月にどのような症状が現れるのか、目安として次の表にまとめました。

産後に現れる症状 ママの体の変化
悪露(おろ) 剥がれた子宮内膜や分泌物などが混ざった出血が出続ける
後陣痛 子宮の収縮によって引き起こされる痛みで、
生理痛の時のような下腹部の痛みを感じる
貧血 出産による出血や血圧の急激な変化によって、
立ちくらみなど貧血症状が起こりやすくなる
尿もれ 子宮によって膀胱が圧迫されたり、
出産で伴う筋肉の緩みにより、尿もれが起こりやすくなる

妊娠後から出産に備えた体の準備が必要だったのと同じで、産後に元の体の状態に戻るまでの準備があるということですね。

では、次に産後のママの心の変化についても、見ていきましょう。

産後に現れる症状 ママの心の変化
マタニティーブルー ホルモンバランスの崩れや出産後の安堵感から
気分の落ち込みが引き起こされる生理現象
産後うつ 産後1ヶ月頃に発症する人が多く、気分の落ち込みや
自分を責めたり、子供を可愛がれないなど精神面にも
影響が出てくるうつ病の一種

このように、出産した後にも体と心に変化が伴ってきます。

とくに、産後うつの場合は、完治するまでに数週間かかると言われています。

中には1年以上も治療を要する人もいるため、産後うつと疑われる場合は、1人で悩まずに医師に相談し、適切な治療を受けるようにしましょう。

では、産後のママの体や心について理解を深めた後は、産後の過ごし方について詳しく見ていきましょう。

ちなみに、妊娠中のママにはこちらの記事もおすすめです。

ぜひ試して欲しい!妊娠中におすすめの過ごし方7選!

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②とにかく安静にする

ソファで横になる女性

産後の過ごし方として最も大切なことは、とにかく安静にするということです。

先程ご紹介した産褥期に挙げたように、産後のママの体は体力を消耗し、ダメージを受けています。

少しずつ時間をかけて元の体の状態へと戻そうと、さらにエネルギーを使うことになります。

だからこそ、産後はなるべく動かずに安静にしていることが大切なのです。

動く場合にも、

  • トイレや短時間のシャワー
  • 母乳をあげるなどの赤ちゃんの世話

など必要最低限の動作にしておきましょう。

とは言え、自宅に居るとあれもこれもと手を伸ばしたくなってしまうものです。

そこで、安静に過ごすためにママ一人で何でもやるのではなく、サポートをお願いして体をゆっくり休めるようにしましょう。

では、そのためのヒントとなることをご紹介したいと思います。

ちなみに、安静にしている間には出産祝いに欲しい物などを考えておくのもおすすめです。

絶対に喜ばれる!出産祝いのプレゼントのおすすめ8選!

 ママにしかできない育児以外はパパや家族にお願いして休む

赤ちゃんと眠る男性

仕事で疲れて帰ってきたパパに何でもやってもらうのは申し訳ないと思って、無理して体を動かそうとしていませんか?

でも、産後2週間頃まではなるべく安静にしていることが大切です。

また、この時期に無理して体を動かすと、

  • 骨盤が元の位置に戻らない
  • 股関節や腰の痛みの原因になる
  • 発熱やめまいを起こして倒れる
  • 体調が急激に悪化する
  • ウイルスや細菌感染する
  • 産後うつの原因になる

などの症状や原因になりやすいのです。

つまり、産褥期を無理して体を動かして過ごせば、その後さらに悪化する可能性があるということです。

そうなれば、一時的な体調不良もあれば、長期間に渡って治療が必要となる場合も出てくることになります。

だからこそ、産後2週間はとにかく安静にしておくことが大事なのです。

そして、ママの体の変化を含め、家族に理解してもらった上で、家事や育児などをしてもらうようにしましょう。

産後のあなたの仕事は、体を休めることなのだと理解しておきましょう。

もしも、パパが仕事で忙しかったり、上の子の世話が大変な場合は、実家の両親に頼るという方法も考えておきましょう。

 実家でゆっくり休む

布団にうつ伏せで眠る女性

出産前から産後の落ち着くまでの期間を実家に帰ってゆっくり過ごすという方も少なくありません。

やはり、自分の実家はいくつになっても落ち着ける場所で、出産を経験している母親がそばにいることは何よりも心強い味方になってくれます。

また、自分の両親だからこそ、少しくらいワガママを言ったり、甘えることもできます。

これが旦那さんのご両親となると、体を休めるどころか気が休まりません。

返って気を遣うことになり、ストレスを溜めてしまうことになります。

だからこそ、実家でゆっくり休むことをおすすめします。

もちろん、全ての人がご両親との仲が良いとは限りませんが、出産を機に親子関係を深めることも可能なのではないでしょうか。

自宅に帰れば、育児や家事に追われる日々が待っています。

出産を頑張った今だけは、実家でゆっくりと体を休めて体力を温存しておくようにしましょう。

 産後のサポートサービスを利用する

上を見上げる赤ちゃん

パパや家族、実家にも頼るのが難しいという方もいらっしゃるかと思います。

そんな時におすすめなのが産後のサポートサービスを利用することです。

産後のサポートサービスとは、ママに代わって育児や家事のサポートをしてくれる派遣型のサービスです。

例えば、

  • 授乳のサポート
  • オムツ交換
  • 沐浴
  • 食事や洗濯、掃除等の家事
  • ママの心や体のケア

などのサービスがあります。

他にも、産後にあると便利な搾乳器や足湯器、座浴器などのレンタルを無料で行っている会社もあります。

ママの中にはこういったサポートサービスを利用することは、「怠けている」「情けない」と自分を責めたり、マイナスイメージを持つ方も少なくありません。

でも、全てを1人でこなすことは難しいことです。

それに、無理して1人でこなせたとしても、体調を崩したり、ストレスを溜めて産後うつにでもなってしまったら、もっと自分自身を責めたり、辛い思いをすることになります。

こういったサポートサービスを利用することは、1つの選択肢だと理解しておきましょう。

上手に活用することで、ママの負担を減らし、それが家族への寛大な態度に繋がったり、育児の不安を解消できたりすることができるのです。

それに、知識や技術を兼ね備えた先輩ママに育児のコツを学べると思えば、むしろ我流で無理にあれこれやるよりも、よっぽど効率が良いことだと思いませんか?

ぜひ、無理せずにこういった産後ケアのサポートサービスも上手に活用するようにしましょう。

ちなみに、産後ケアのサポートサービスの価格は、1日6時間~8時間程度で大体1万8千円~2万8千円程度になります。

③産褥体操で体の回復を早める

ヨガマットでヨガをする女性

産後におすすめの過ごし方は、産褥体操で体の回復を早めることです。

産褥体操とは、産褥期のママでも行うことができる体への負荷が小さい運動のことを言います。

横になったままでもできる簡単な運動なので、気軽に行うことができます。

また、産褥体操を行うことで、産後のママの体の回復を早める効果があると言われています。

その理由として、

  1. 骨盤回りの緩んだ筋肉を引き締める
  2. 悪露の排泄を良くする
  3. 子宮の収縮の促進作用がある
  4. 血行が良くなり、母乳の分泌を促す
  5. 便秘予防
  6. 疲労回復

などが挙げられます。

産褥体操は最初は体への負担が小さい運動から始め、徐々に負荷をかけていくため、出産によって消耗した体力も徐々に回復させる働きがあります。

どんな運動をするのかと言うと、

  • 仰向けの姿勢での腹式呼吸
  • 足の上げ下げ
  • 足の内側の筋肉を鍛える
  • 肩の筋肉をほぐす
  • ウエストやお尻を引き締める

など様々な運動の種類があります。

YouTube動画でも紹介されているので、チェックしてみるのもおすすめです。

かかりつけの医師に相談しながら、ママの体の状態に合った運動を始めましょう。

④栄養バランスの良い食事を摂る

木製のカトラリーと食材

産後の食事も妊娠中と同じように大切で、栄養バランスの良い食事を摂るようにしましょう。

産後はママの体を回復させるためにも、栄養バランスの良い食事を摂ることが欠かせません。

また、ママが摂取した栄養ある食事は、母乳を通して赤ちゃんの栄養となります。

そのためには、ママが栄養バランスの取れた食事を摂取することが何より大切なことになる訳です。

では、栄養バランスの良い食事を摂るためには、どのような方法があるのかご紹介したいと思います。

決して、自分で何もかもやろうとせず、頼れる人に頼ることが大切です。

ちなみに、こちらの記事もおすすめです。

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 多めに作った料理を小分けにして冷凍しておく

包丁でパプリカを切っている人の手元

栄養バランスの良い食事を摂るためには、出産前に多めに作った料理を小分けにして冷凍しておくことをおすすめします。

産後は安静に過ごすことが基本なので、電子レンジで温めて食べれるような工夫をしておくことで、産後の食事の準備の負担を減らすことができたり、あと一品を増やすことができます。

産後でとくに必要な栄養素として、

  • タンパク質…肉、魚、卵、大豆製品、乳製品など
  • 鉄分…ホウレン草、小松菜、ひじき、レバー、マグロ、アサリなど
  • カルシウム…牛乳、乳製品、大豆製品、小魚、小松菜、かぶの葉など
  • 葉酸…アスパラガス、ホウレン草、ブロッコリー、枝豆、納豆など
  • ビタミン…A(緑黄色野菜、卵黄、レバーなど)、B1(大豆、豚肉、魚など)、B2(豚肉、魚、卵、納豆、菜の花、牛乳など)、C(イチゴ、パプリカ、ブロッコリー、菜の花など)

などをバランス良く摂取できるよう工夫をしましょう。

 両親に食事のサポートをしてもらう

容器に入ったお惣菜

産後に実家でゆっくり休む場合や近所に実家がある場合は、両親に食事のサポートをしてもらうようにしましょう。

両親に甘えすぎることを気にする方も少なくないと思いますが、今はママの体の回復を早めるためにも、甘えるだけ甘えるようにしましょう。

そして、体力を早く回復させ、元気な顔をご両親に見せてあげることが何よりの親孝行になるはずです。

今はとにかく、栄養のバランスがなるべく崩れないように注意することが大切です。

 食材・食事宅配サービスを利用する

箱一杯に入った野菜

実家が遠方にあったり、回りのサポートを頼ることが難しい場合は、食材・食事宅配サービスを利用することをおすすめします。

産後ケアのサポートサービスを利用するのも手ですが、中には自宅に他人を入れたくないという方もいるかと思います。

そんな方には、食材・食事宅配サービスを利用することで、食事の準備を簡単にすることができます。

食材を注文する場合は、調理に必要な食材だけを宅配してくれるので、スーパーに食材を買いに行く手間や食材をムダに余らせることがなくなります。

食事を注文する場合は、管理栄養士が計算した産後に必要な栄養のバランスが摂取できるお弁当を宅配してくれます。

そのため、調理の手間や栄養バランスを取れたメニューを考える手間を省くことができます。

また、冷凍の状態で配達してくれる会社もあり、解凍すればすぐに食べられるというものも多数あります。

1食当たりの価格は、大体400~700円程度になります。

家事を始めるまでの期間だけでも活用してみてはいかがでしょうか?

⑤少しずつ家事に慣らしていく

キッチンのシンク

産後1週間は体の回復のためにもゆっくり休むことが大切ですが、産後2週目からは体調を見ながら、少しずつ家事に慣らしていくことが大切です。

体調が悪い日は無理して行う必要はありませんが、少しずつ家事に慣らしていき、体を動かすようにしていきましょう。

とは言え、無理は禁物です。

最初からあれもこれもとやり過ぎてしまうと、体の回復が遅れる原因となったり、体調が悪化する可能性もあります。

家事のやり始めとして、

  • 食器の洗浄(自分で使った分の食器)
  • 簡単な食事の用意(電子レンジで温める、軽い物を運ぶなどの食事の支度)
  • 洗濯物を畳む(部屋に取り込んだ衣服など軽い物)

など体に負担がかからない軽めのことから少しずつ体を慣らしていきましょう。

くれぐれも体調が良いからと言って、布団を干したり掃除をするなどの体への負担が大きな家事は一人ではしないようにしましょう。

体への負担が大きな家事はパパのお休みの日に一緒に行ったり、両親や産後ケアのサポートサービスに頼るというのも一つの手です。

何よりも体の回復の方が優先順位としては高いので、無理の無い範囲で家事を行い、できないことは周りに助けを求めるようにしましょう。

⑥心のリフレッシュをする

朝焼けを見つめる女性のシルエット

愛する我が子の誕生を喜ぶ一方で、産後になかなか体調が回復しないことや育児への不安などによって、体だけでなく心まで疲弊してしまうママさんも少なくありません。

中には、出産後2年以内に夫婦仲が悪化する「産後クライシス」という状態に陥ってしまう夫婦がいます。

産後はホルモンバランスの崩れから感情の起伏が激しくなったり、パパへのイライラが嫌悪感へと変わり、その後の夫婦仲を悪化させるまでになることがあるのです。

産後クライシスの原因として、

  • ホルモンバランスの崩れや産後の体調不良
  • マタニティーブルーや産後うつなどの精神的な不安
  • パパが育児に非協力的

などが挙げられます。

ママにしか分からない心や体の不調は、身近にいる家族でさえも気づきにくいことがあります。

不安を無くすためにも、産後の心のケアを行い、しっかりと心のリフレッシュをしていくようにしましょう。

では、心をリフレッシュさせるためにおすすめの過ごし方をいくつかご紹介したいと思います。

産後クライシスの予防のヒントとして、こちらの記事も参考になります。

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 自分の好きなことでリラックスする

テーブルに置かれたコーヒーとクッキー

心や体の不調の具合にもよりますが、負担にならない程度に自分の好きなことでリラックスするように心がけましょう。

やはり、好きなことをやっている時は、一時的に現実を離れることができたり、何か一つのことに没頭できる時間があるということは嬉しいことです。

パパや実家のご両親など周りの人にサポートをお願いして、たまには自分の好きなことをする時間を作ることも大切です。

オムツ交換や寝ている赤ちゃんを見守るなどママでなくてもできることから頼ってみましょう。

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 産後ケアのための骨盤矯正に通う

ガッツポーズをする女性マッサージ師

産後ケアは産後のママにとって大切なことで、産後ケアのための骨盤矯正に通うことをおすすめします。

産後は時間をかけて子宮が収縮していったり、大きく開いた骨盤が正常な位置へと戻っていきます。

でも、人によっては出産で左右の骨盤のバランスが崩れることもあり、正常な位置へと戻りづらくなることもあります。

骨盤が正常な位置へと戻らない場合、

  • 腰痛や肩こり、冷え性などの原因
  • 体のラインが崩れやすくなる
  • 筋肉の動きが変わり、脂肪燃焼が上手くいかなくなる

などの可能性が高くなると言われています。

だからこそ、骨盤を正常な位置へと戻す産後ケアの骨盤矯正が大切になってくるのです。

骨盤矯正の方法としてあるのは、

  1. 骨盤体操
  2. 骨盤ベルトや産後ガードルの着用
  3. 産後ヨガ
  4. プロによる骨盤を元の位置に戻すマッサージ

などがあります。

ただ、1~3はやり方や着用方法、元々の骨盤の歪みがあるなどの理由で、必ずしも骨盤が正常な位置へと戻るとは言えません。

そのため、なるべくなら産後の開いた骨盤を元の位置に戻すことができるプロのマッサージを受けることをおすすめします。

 子育て支援センターでアドバイスをもらう

赤ちゃんと鼻をくっつける母親

パパが仕事で忙しかったり、実家が遠方で頼れる人が近くにいない場合は、子育て支援センターで育児に関するアドバイスを貰うことをおすすめします。

子育て支援センターは、市区町村に設置されている子育てをサポートしてくれる自治体が運営している施設です。

市区町村によってサービスの内容は異なりますが、

  • 助産師や看護師、栄養士などの専門家による育児相談
  • 赤ちゃんとママで参加するプログラムの実施(音楽や絵本の読み聞かせなど)
  • 子育てに関する講習や講座の実施
  • 親子が自由に交流できる場所の提供
  • 子育て関連の情報提供
  • 子育てサークルの支援
  • 一時保育の実施

などが挙げられます。

こういった施設やサービスなどを利用し、育児への不安や負担を極力減らすようにしましょう。

また、同じように育児に関する悩みを持ったママ友との交流の場として利用することもおすすめです。

不安や悩みをお互いに共有し合い、情報を交換し合いましょう。

 産後レスパイトケアを利用する

赤ちゃんの額にキスをする母親

「産後レスパイトケア」と言う言葉をご存知でしょうか?

産後レスパイトケアとは、産後3~8ヶ月のママが利用できる産後ケアプログラムで、育児をレスパイト(ひと休み)することで心や体の疲れを癒してくれるサポートです。

家事は週に1回と数日分をまとめて行えたり、100%を目指さなければ日によっては30%くらいの出来であっても生活に支障が無ければ問題にはなりません。

でも、育児となれば、出産当日から3時間おきに母乳を赤ちゃんにあげたり、オムツを交換したり、沐浴したりと休む間もほとんどありません。

そのため、ママの中には産後うつや育児ノイローゼになってしまう人もいるのです。

そんなママたちのサポートとなるのがこの産後レスパイトケアなのです。

産後レスパイトケアを利用すれば、宿泊施設に1泊2日もしくは3泊4日ほど宿泊し、育児を一時的にお休みすることができるため、産後のママたちの心や体をサポートしてくれます。

どんなサービスがあるのかと言うと、

  • ホテルで優雅な時間を堪能できる
  • 助産師とマンツーマンで母体のカウンセリングやケアをしてもらえる
  • 助産師とマンツーマンで育児相談やサポートを受けることができる
  • ママと赤ちゃんのふれあいを強めるケア
  • 産後のメンタルケアをしてくれる

などが挙げられます。

助産師が完全なオーダーメードのケアプランを作成してくれてサポートしてくれるため、育児への不安や日頃の心身の疲れを癒したいママにおすすめです。

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⑦産後の過ごし方について家族と話し合う

子供の手を握る男女の手

産後の過ごし方について考える上で大切なことは、ママだけの問題ではありません。

家族と産後の過ごし方について話し合うことが大切です。

なぜかと言うと、これまでご紹介してきたように、産後はママの体の回復を左右する重要な時期だからです。

体の回復具合は個人差があり、産後の過ごし方によって回復が遅れたり悪化することもあります。

ママの体の回復を早めるためにも、ママの心のケアのためにも、家族のサポートは欠かせません。

そのためには、家族との話し合いが必要なのです。

家族との話し合いを持つことで、

  • ママの体の回復のサポート
  • ママのマタニティーブルーや産後うつなどを予防する
  • パタニティブルー(パパの産後うつ)の予防
  • 産後クライシスの予防
  • 上の子のメンタルケア

などに役立てることができます。

一見、ママの体や心のサポートだけが重要だと思われがちですが、実はパタニティブルーへの理解や上の子のメンタルケアも大切になってきます。

パタニティブルーは産後の生活の変化や夫婦の関係性の変化、育児への不安などによって、パパに睡眠障害や胃痛、不安感、うつ状態などの症状が現れます。

イクメンと呼ばれる世のパパたちと比較されたり、一家の大黒柱としての責任の重さ、これまでの交友関係の維持の難しさなど人によって様々な原因が精神的な負担となってパタニティブルーになってしまうのです。

また、ママやパパ、そして周りの大人たちが赤ちゃんにばかり注目してしまうと、上の子が「赤ちゃん嫌い!」「お姉ちゃんになんかなりたくない!」と思うようになってしまいます。

そうならないためにも、上の子と過ごす時間を大切にしたり、上の子を優先するように日頃から上の子のメンタルケアをすることも大切です。

では、家族との話し合いではどのようなことを話せば良いのでしょうか?

家族と話し合っておいた方が良いことをいくつかご紹介したいと思います。

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 産後のママの体について理解を求める

赤ちゃんを高く抱き上げる母親

まずは産後のママの体についての理解を求めることが大切です。

ママの体の変化や起こりがちな症状などを家族に理解してもらうことで、産後の家事や育児などのサポートをお願いしやすくなります。

ママに起こる症状や辛さはママにしか分からないもので、家族に同じように理解しろと言うのはとても難しいことです。

一方、ママの辛さを理解しようと思う家族も本当の意味でママの辛さを理解することは難しいことです。

だからこそ、お互いに日頃から声をかけ合ったり、話し合ったりすることが大切なのです。

ママは家族への理解をしてもらうために伝えたり、手助けしてくれる家族のサポートを素直に頼りましょう。

一方、家族は赤ちゃんだけでなくママの体調を気遣ったり、手助けをしてあげる必要があります。

 家族の役割分担を決める

赤ちゃんを腕枕する少女

家族と話し合っておくと良いことは、家族の役割分担を決めることです。

産後はとにかく安静にして体の回復を待ちながら、徐々に家事に慣らしていくことが大切です。

そのためには、育児や家事への家族のサポートは欠かせません。

そんな家族の手助けが必要になった時に、その都度声をかければ良いと思っていませんか?

でも、いざその時になると「パパは仕事で忙しそうだし…」「これくらいなら1人でも大丈夫かも」と結局のところ、ママが1人で無理をしてしまうことに繋がります。

それではママの体や心を休めることには繋がりませんし、家族も実際に何をどうすればいいのか困ってしまいます。

だからこそ、事前に家族の役割分担を決めることが大切なのです。

また、役割分担を決めることでママや家族それぞれへの負担が大きすぎていないかを知ることもできます。

上の子が小学生くらいであれば、率先して育児や家事を手伝ってくれることもあるはずです。

ぜひ、家族との話し合いで役割分担を決めるようにしましょう。

役割分担をした上で負担が大きすぎると判断した場合は、産後サポートサービスなどの利用を検討してみましょう。

 赤ちゃんと過ごす楽しみ方を話し合う

ピクニックしている家族

家族との話し合いで取り入れたいことは、赤ちゃんと過ごす楽しみ方を話し合うことです。

正直なところ、ママは妊娠中から赤ちゃんの存在を常に感じ、体や体調の変化からもママになる心構えが徐々に作り上げられていきますが、家族は赤ちゃんが生まれるまでは実感が湧かない場合も少なくありません。

そのため、赤ちゃんとの接し方や育児への関わり方に不安を抱いたり悩んでしまうこともあります。

妊娠中から超音波画像や胎動など赤ちゃんの成長を家族と共に体感していくことも大切ですが、産後生まれてきた赤ちゃんとの過ごし方を具体的にイメージすることでより実感を湧くことへと繋げられます。

例えば、

  • 赤ちゃんとの遊び方
  • 赤ちゃんの成長と共に出かけられる場所
  • ベビーサイン(手や指を使ったジェスチャーでの会話の仕方)

などが挙げられます。

赤ちゃんとの過ごし方を具体的にイメージさせたり、実際に体感させることで家族はより赤ちゃんと過ごす時間が楽しくなりますし、育児や家事に積極的にサポートしてくれるはずです。

とは言え、初産のママにとっては育児は初めての経験ですから、何もかもママは分かっていないといけないと思う必要はありません。

育児で分からないことがあれば、育児の専門家や市区町村の子育て支援センターなどに相談すれば良いですし、身近な先輩ママにアドバイスを求めることも大切です。

赤ちゃんの成長を楽しめる1日を家族と共に楽しんでくださいね!

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おめでとうの後は?産後におすすめの過ごし方のまとめ

産後には1にも2にも、とにかく安静にしていることが大切です。

無理をすれば、出産で消耗した体を回復させるのに時間がかかったり、体調が悪くなってしまうことがあります。

そのためには、

  • 産後のママの体について理解を深めておく
  • 体の回復を早める過ごし方を実践する
  • 家族の理解を得ておく

などが大切になってきます。

ぜひ、ご家族の理解を得て、あなたのペースで良いのでゆっくりと体の回復を行っていきましょう。

そして、何よりもママとパパが夫婦の時間を持つことが大切です。

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